北海道の宝石箱と称される函館とその近郊の観光スポットを訪問する4泊5日(*1*2)の観光バスパッケージです。北海道観光のリピーターの方にお勧めの、各訪問地をじっくりと回る充実した内容となっています。
バスは1人2座席利用で、宿泊は4スタークラス以上のホテルを利用し、美味しい北海道料理を食べ、温泉に入るVIPツアーです。
訪問先は和洋折衷のユニークな港町函館、大自然に囲まれた大沼国定公園、江戸時代のお城がある松前町、かつてニシンで栄えた江差町です。
このパッケージではたくさんの観光地を訪れますが、観光ガイド付きの貸切バスで効率よく移動しますので、各観光スポットではゆったりとした時間を確保できます。
また、七飯スノーパークでは、ゴンドラで標高940メートルの山頂に登り、見晴らしの良いカフェでランチを頂きます。雪の世界でゆったりとした時間をお楽しみください。その後、大沼国定公園に移動して氷上ワカサギ釣りやスノーモービルなどで雪遊び、そして渡り鳥の観察をします。
「ワンモアタイム北海道(北海道の宝石箱函館 観光満喫コース)<1人2座席利用 VIPクラス>」は内容、料金とも北海道観光のリピーターの方々にご満足の頂けるコストパフォーマンス最高のパッケージとなっております。もちろん初めて北海道を訪れる方も大歓迎です!
*1 海外から参加される方には航空機内での宿泊が追加されます。例えばタイ国から来られる方は5泊6日になります。
*2 ご希望により延泊できます。
*3 海外から来られる方は、出発地からでも、日本に来てからでも、どちらも参加することができます。
日本は江戸時代におよそ200年に渡って鎖国し、海外との交流を厳しく制限してきました。しかし江戸時代末期になると、国際情勢が激変し、1854年には開国せざるを得なくなりました。その拠点となったのは今の横浜、神戸、長崎、そして函館でした。
函館は1854年の日本開国と同時に外国船の寄港が認められ、多くの外国人が訪れるようになりました。そして貿易都市として発展する過程で、日本の文化と西洋文化がミックスした、ユニークな街がつくられていったのです。当時の面影は今でも函館の中心部である元町周辺に残っています。
8:30に函館国際ホテル、9:00に函館空港に観光バスがお迎えに参ります(お迎えの時間はご希望に応じて変更可能です)。
10:45に函館国際ホテルに荷物を預けます。
末広町周辺でランチ(お薦め:ラッキーピエロ)
午後の部スタート!
20:00に大門横町からタクシーで函館国際ホテルまでお送りいたします。
徳川将軍家が日本を統治していた江戸時代は1603年から265年続きました。しかし国際情勢激変の影響を受け、1868年の明治維新によって新しい政府が誕生し、江戸時代は終焉を迎えました。その直後、明治維新に納得できなかった旧幕府軍と新政府軍が日本全国で1年半に渡って内戦を繰り広げました。その決戦地となったのが函館であり、箱館戦争と呼ばれています。旧幕府軍の一部は北海道に渡って函館を占拠し、独立国の樹立を宣言しました。しかし新政府はそれを認めず、激しい戦いとなりました。その要塞として利用されたのが函館奉行所の移転先として建設された函館五稜郭です。
函館は1854年の日本開国によって貿易都市として発展する過程で、日本の文化と西洋文化がミックスした、ユニークな街が形成されました。一方で、幕末及び箱館戦争時の遺跡も保存されています。その代表が函館五稜郭です。その中にあった函館奉行所は1871年に解体されましたが、2010年に復元されました。箱館戦争の時に米の投機で財を成した明治のビジネスマンの邸宅も現存しています。また、函館市北方民族資料館では明治維新後の北海道開拓によって尊厳を軽視されてきた日本の固有民族であるアイヌの人々の歴史と文化にも触れることができます。
8:00に観光バスが函館国際ホテルにお迎えに参ります。朝食は函館朝市でお召し上がりください。
函館駅前でランチ。お薦めは函館ラーメンです。
午後の部スタート!
20:30に阿さ利から観光バスで函館国際ホテルまでお送りいたします。
最初に訪問する松前町は、かつて松前藩の城下町であり、藩の政治・経済・文化の中心地として栄えました。松前城は北海道唯一の日本式城郭です。天守閣は火災によって焼失しましたが、1961年に再建されました。
次に訪問する江差町は、江戸時代にニシン漁と檜あすなろ(材木)の交易港で栄え、漁期の五月には江戸以上の賑わいだったと伝えられています。当時は江戸幕府松前藩の領地で、1868年(明治元年)に勃発した日本の内戦である戊辰戦争の時には旧幕府軍が占領しました。その際、旧幕府海軍の主力軍艦である開陽丸が江差沖で座礁沈没しました。江差港にはその「開陽丸」が復元され、観光スポットとなっています。町には古い建物が多く残され、江戸時代の雰囲気が残っています。
8:00に観光バスが函館国際ホテルにお迎えに参ります。
松前町のレストランでランチ
ランチの後、江差町へ向かいます。
18:00頃に湯の川温泉 啄木亭に到着。夕食はホテルにてお召し上がり下さい。
函館で一番の人気者に会いにいきましょう。それは温泉に入る日本猿です。とても可愛く、フォトジェニックです。その後、函館七飯スノーパークのゴンドラに乗って山頂に登り、とても見晴らしのいいカフェでランチを食べましょう。そして、大沼の凍った湖の上でワカサギ釣りや雪遊びを体験しましょう。釣れた魚はその場で天ぷらにして食べます。スノーモービルで雪の上を走ることもできます。
大沼国立公園はラムサール条約の登録湿地で、冬にはロシアから渡鳥が越冬のために訪れます。湖の一部は水流があり、冬でも凍結しません。そこが渡鳥の生息地となっており、たくさんの渡鳥を間近にみることができます。運が良ければ大型の白鳥も見ることができます。
9:00に湯の川温泉 啄木亭に観光バスがお迎えに参ります。
体験内容:ゴンドラ、自然景観、ランチ
所在地:亀田郡七飯町大沼町
滞在時間:90分
入場料:セット
ランチ:各自払い(1,000円程度)
注:ピークカフェが満席の場合は山麓のレストランん駒、または山麓Cafeでのランチになります。
体験内容:自然景観、氷上ワカサギ釣り、雪遊び(スノーモービル、バナナボート、スノーシューなど)、渡り鳥の観察
所在地:亀田郡七飯町大沼町
滞在時間:3時間30分
アクティビティ料金:各自払い(1,500円程度)
16:30に七飯ゴンドラ前、17:00に大沼公園観光案内所まで観光バスがお迎えに上がり、湯の川温泉 啄木亭へお送りいたします。夕食はホテルにてお召し上がり下さい。
ホテルは10:00チェックアウトです。この時間を超えますとホテル規定の延滞料金がかかります。観光ガイド手配のもと各自タクシーで函館空港、函館駅などまで移動します。ホテルを出たところで解散となりツアー終了となります。
08:30-08:45 函館国際ホテル
09:00-09:15 函館空港
09:30-10:15 トラピスチヌ修道院
11:15-12:15 重要文化財旧函館区公会堂
(館内にハイカラ衣裳館がありコスプレ写真を撮影できます)
12:20-12:35 函館ハリスト正教会
12:40-13:10 カトリック元町教会
13:10-14:30 八幡坂(散策&ランチ)
14:30-15:30 金森レンガ倉庫&周辺店
15:30-17:00 はこだて明治館&周辺店
(館内に函館和様モダン貸衣裳館がありコスプレ写真を撮影できます。周辺のカフェで函館パフェをお楽しみ下さい)
17:15-17:30 市電十字街駅から函館駅へ移動(市電乗車体験)
17:45-19:45 大門横丁 函館ひかりの屋台で夕食
20:00 タクシーでホテル着、チェックイン
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